地域医療を支える患者・住民活動の"見本市"

現在、地域医療を守り、育て、支えようという動きが各地で広がっています。
このようなプロジェクトの主体は、住民・患者・医療従事者・行政などさまざまであり、広い範囲での「協働」がポイントとなります。
ここでは、地域医療の支え、または再生に向けて動きだした各団体の活動内容を紹介します。この場での紹介を通して、共有することで他の地域にも活動や交流がより広がっていくことにつながれば幸いです。
北海道から沖縄まで、今回のWEB博覧会の企画にご協力いただいた計35団体の活動内容を、5つのゾーンにわけてご紹介いたします。

応募団体一覧

応募団体名 都道府県 ゾーン
NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 大阪府 地域医療(全般)
地域医療を守る会 徳島県
北通地域医療研究会 青森県
社団法人全国社会保険協会連合会 東北厚生年金病院 宮城県
飯塚病院 福岡県
NPO法人地域医療を育てる会 千葉県
紋別の地域医療を育て守る会 北海道
丹波医療再生ネットワーク 兵庫県
県立柏原病院の小児科を守る会 兵庫県 地域医療(小児・周産)
京都ママ友連盟 京都府
安心して安全な出産ができる環境を考える会(in伊南) 長野県
種子島地区周産期医療を考える会 鹿児島県
特定非営利活動法人ホームホスピス宮崎 宮崎県 地域医療(介護・看取)
特定非営利活動法人山の薬剤師たち 徳島県
介護予防ボランティア連絡会「楽らく会」 長崎県
胃を切った人友の会「アルファ・クラブ」 東京都 がん患者支援
がん検診をすすめる会 秋田県
奈良県のホスピスとがん医療をすすめる会 奈良県
NPO法人チャイルド・ケモ・ハウス 大阪府
BCSG石川 石川県
岩手ホスピスの会 岩手県
『「がんかわら版」出前屋』プロジェクト 沖縄県
がん患者会シャローム 埼玉県
がん心のケアの会 愛知県
患者発・宮城版退院時サポートプロジェクト 宮城県
三色すみれの会 奈良県
市民の医療ネットワークさいたま 埼玉県
秋田県がん患者団体連絡協議会「きぼうの虹」 秋田県
NPO法人からだとこころの発見塾 東京都 住民啓発活動
社会医療法人・阪南中央病院 患者情報室「とまり木」 大阪府
公益社団法人京都保健会 京都民医連中央病院・模擬患者研究会 京都府
久留米大学医学部消化器疾患情報講座 福岡県
医療の質・安全学会パートナーシッププログラム 東京都
特定非営利活動法人響き合いネットワーク・岡山SP研究会 岡山県
国民健康保険平戸市民病院 長崎県

地域医療(全般)ゾーン

NPO法人ささえあい医療人権センター COML

NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(大阪府)

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私たちCOMLが21年間の活動で大切にしてきたのは、患者と医療者の協働の実現です。そのために欠かせないのが、コミュニケーションと情報の共有だと考え、医療現場に豊かなコミュニケーションを構築するために、さまざまな活動をおこなってきました。これからは、自分たちの地域にどのような医療が必要かを住民がしっかりと考える時代です。そのためには、医療の制度・しくみ、課題を理解して、冷静に医療と向き合う姿勢が私たち患者・住民に問われています。パネルでご紹介したような活動が、さまざまな地域で実現することを願っています。


地域医療を守る会

地域医療を守る会(徳島県)

全国の皆さま、こんにちは。
私たちの地域は、徳島県南部に位置し、美波町・牟岐町・海陽町の3町で構成し、人口約24,000人の過疎・高齢化の進行した地域です。
平成20年4月 県立海部病院の常勤医師の減少に伴い、土曜日の救急受け入れが休止し、地域住民の医療に対する不安が大きく募ったのです。今や全国的な医師不足、医療崩壊の深刻さを住民一人一人が当事者と考え、医療関係機関、行政と連携しながら、地域医療の崩壊を阻止し、地域医療を確保するために、微力ながら活動しております。
限られた医療資源を有効に守り育てていくため、日々、地域住民として何が出来るかを模索しながら医師との心の絆、関わりをしっかり持ち、医師から「行ってみたい!」という環境づくりに汗を流し頑張りたいと考えています。


北通地域医療研究会

北通地域医療研究会(青森県)

本州最北端で、たった3人で細々と活動しております「北通り地域医療研究会」です。
医師や薬剤師、福祉職の皆様にご協力を頂きながらの活動は、研究会というよりも「地域医療を楽しむ会」が本当のところかもしれません。
これからも何が出来るのか、何がしたいのかをみんなで考えながら地域密着の活動をこつこつ続けていきたいなーと思っています。


社団法人全国社会保険協会連合会 東北厚生年金病院

社団法人全国社会保険協会連合会 東北厚生年金病院(宮城県)

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東北厚生年金病院を紹介致します。
当院も東日本大震災により甚大な災害にみまわれましたが「がんばれ東北!」を合言葉に現在復興めざし頑張っております。このたびは、全国の皆様より暖かいご支援をいただき心より感謝申し上げます。
当院は地域住民の健康を守る支援の活動を紹介します。健康講和の開催や健康セミナーなどを定期的におこない地域のニーズに密着した医療をめざしています。秋には、病院内で健康まつりを開き住民のみなさんとのふれあいの場を作っています。


飯塚病院

飯塚病院(福岡県)

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自分の健康は自分で守る(病気の予防)」「医療機関と上手に付き合う」と いう2点を自ら実践し、その知識や情報を周囲にも広めてくださる方を 「地域医療サポーター」に認定しています(養成講座を3回受講した方を認定)。
制度開始1年で142名の方がサポーターになられ、この活動は新聞などでも 大きく取り上げられています。
見本市に参加予定だった他地域のみなさんの活動も参考にさせていただきながら、サポーターのみなさんとともに地域医療を守るための活動をしていきたいと思っています。


NPO法人地域医療を育てる会

NPO法人地域医療を育てる会(千葉県)

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NPO法人地域医療を育てる会は平成17年の設立以来、「対話する地域医療を育てる」をミッションに、専門機関から住民への情報発信の仲立ちと、住民・医療・行政・福祉が一同に会する対話の場作りを行っています。
活動を通じて、医療問題に関心を持ち、自分にできることを実行する市民が増えました。救急車を利用する軽症患者が減る、県立東金病院で2名にまで減った内科医が10名を超えるなど、目に見える成果も上がってきています。
今後は、健康増進・病気予防・重症化の防止をメインテーマに活動していく予定です。


紋別の地域医療を育て守る会

紋別の地域医療を育て守る会(北海道)

「東北地方太平洋沖地震」で被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。
私達「紋別の地域医療を育て守る会」では「NPO 支える医療研究所(代表 夕張希望の杜 理事長 村上智彦医師)」と共に岩手県藤沢市を中心とした被災者支援を微力ながら行っております。
皆様が一日も早く安心して暮らせるようになられますことをお祈りいたします。

全国で地域医療を守る活動をされているお仲間と交流できればと思っております。


紋別の地域医療を育て守る会

丹波医療再生ネットワーク(兵庫県)

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私たちは、丹波で活動している丹波医療再生ネットワークです。この活動がスタートしたのは、実は、柏原病院の和久先生が発信してくれた言葉に動かされたからなのです。代表の里と歯科医の和久雅彦、先の柏原病院の和久祥三先生は、同い年で、友人を助けたいとの思いから始まっています。活動を続けていくうちに、市民の皆さんと一緒に「医療を学び、医療の現状を知る事。」「医療を支える事。」この二つが必要であることに気づかされました。この2つの目標を通じて、市民の皆さんが一枚岩になり、この地域の医療を受ける側からアプローチ出来れば、いいなと思っております。活動は、絶え間なく続いており、他地域の皆さんの参考になれば、幸甚と存じます。


地域医療(小児・周産)ゾーン

県立柏原病院の小児科を守る会

県立柏原病院の小児科を守る会(兵庫県)

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「県立柏原病院の小児科を守る会」は3つのスローガン「コンビニ受診を控えよう」「かかりつけ医を持とう」「お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう」を掲げ活動をしています。啓発用マグネットステッカーや小児救急冊子「病院に行く、その前に」の作成、「ありがとうポスト」の設置、子育て世代向け医療座談会「ママのおしゃべり救急箱」の開催など、医療者と住民は地域の医療を作り上げていくパートナーだという思いのもと、今いる医療者を大切にし、働きやすい環境、医療に理解のある地域づくりを目指して活動を展開しています。



京都ママ友連盟

京都ママ友連盟(京都府)

私たちは育児ママのサークルです。
ママたちの交流の中で、子どもの病気、予防接種、地域の医療機関についての情報交換を活発にしています。
その中で「安易に救急外来を受診しなくてもよいこと」、「安易に救急車を呼ばなくてもよいこと」を学びました。
また、ママにとっても子どもにとっても、病院よりも診療所のほうがよいことを学びました。
行政やマスコミからの垂直方向の情報発信では伝わってこないメッセージをママたちの水平方向の交流の中で共有することが、ママたちの安心感や地域医療の崩壊防止につながることを実感しています。


安心して安全な出産ができる環境を考える会

安心して安全な出産ができる環境を考える会 (in伊南) (長野県)

 「地元の病院から産科がなくなる」というニュースに「なぜ?」と疑問を持った子育て中の母親たちが『昭和伊南総合病院から産科がなくなるって本当ですか?』の題で、当時の病院長を講師に勉強会を行ったのが活動の始まりです。当時、地域の厳しい医療の状況・その背景を正しく把握し理解している人はほとんどおらず、行政や病院関係の方々も一緒に、地域全体がこの問題に正面から取り組むきっかけとなりました。
そして3年、私たちは大きな山をひとつ越え、さらに続く課題に取り組み続けています。


種子島地区周産期医療を考える会(鹿児島県)

種子島地区周産期医療を考える会(鹿児島県)

2007年4月、”島でお産が出来なくなる。”
春嵐の中の定期便と同様、種子島は、大揺れ状態に陥りました。島で唯一の産婦人科医院が、年内いっぱいでの休診宣言。安全なお産が維持できないとの判断の上での苦渋の決断でした。それから、・・・


地域医療(介護・看取)ゾーン

特定非営利活動法人ホームホスピス宮崎

特定非営利活動法人ホームホスピス宮崎(宮崎県)

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1998年から「宮崎をホスピスに」を合言葉に、自宅であれ、 施設であれ、最後まで自分の居心地の良いところで暮らし、安らかに逝くことのできるまちづくりを展開してきました。ボランティア活動や様々な教育プログラムを実施しつつ、 2004年から自宅で看取れない人の為に「かあさんの家」を開設しました。医療や介護の制度からこぼれ落ちる人のニーズにそって、 利益は上がらないけれど会費や寄付の援助を受けながら、 社会が必要とするサービスを提供していくこと、高齢者の尊厳あるエンドオブライフケアのサポートがNPOホームホスピス宮崎の役割だと考えています。


特定非営利活動法人ホームホスピス宮崎

特定非営利活動法人山の薬剤師たち(徳島県)

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私たちは山間へき地に薬局を開設し,地元の診療所と連携した地域医療への取り組みを始めました。へき地の限られたマンパワーが効果的に連携するためのケアカンファレンスにて調整役をしています。在宅患者さんを訪問し,健康教室で地域の全集会所をまわり,地元のイベントに参加するなど,積極的に地域へ出掛けています。昨夏は,県や診療所の協力を得て,医学生と薬学生の地域医療合同研修を行いました。多職種と連携し地域医療に貢献する気持ちを持った薬剤師が増えることを願っています。
これまでの私たちの活動について報告します。


特定非営利活動法人ホームホスピス宮崎

介護予防ボランティア連絡会「楽らく会」(長崎県)

介護保険者が主催する介護予防ボランティア養成講座を受講終了し、介護予防ボランティア連絡会「楽らく会」として、健康つくりや仲間作りを目指して定期的な活動を行っています。
最初は自分のために行っていた介護予防への取り組みも、時が経つにつれ人や地域のために自分ができることはないかと意識の変化があり、身体的・社会的に健康度を高めた方々がたくさんいます。
今後も高齢者が高齢者を支える元気な地域作りを目指し、島原の介護予防に対する取り組みを継続・発展させていくため、求められるボランティアになれるように努めていきます。


がん患者支援ゾーン

胃を切った人友の会「アルファ・クラブ」

胃を切った人友の会「アルファ・クラブ」(東京都)

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アルファ・クラブは創立以来30年にわたり、胃切除後の後遺症に悩む会員に、術後の後遺症に対するケアの情報を提供し続けております。
パネルでは「地域医療と本会の病院会員制度」に触れ、「発会の経緯」、会員アンケートによる「本会発足当時と最近の後遺症の比較」および「胃癌を告知されてから術後にかけての会員の状況調査とその考察」を行いました。本会発足当時よりも重症な後遺症を訴える人が増えているというアンケート結果からも、昨今、一般的になっている胃手術後の早期退院により術後のケアが不足気味であることがうかがわれます。


がん検診をすすめる会

がん検診をすすめる会(秋田県)

 かつて私は健康に自信があり、定年後12年間検診を受けませんでした。しかし、前立腺がん、大腸がんに罹ったことから検診の大切さを思い知り、「がん検診をすすめる会」を立ち上げたのです。それ以来、他の団体との交流会や講演会を行ってきました。
 また、秋田県はがん死亡率が日本一と言われており、がん検診率も目標の50%にまだまだ達していません。それらを鑑みて現在「がん検診率をあげるためのアンケート」を実施し、7月末までに2万枚の配布・回収を予定しています。その結果を秋田県のがん対策の参考にしてもらう予定です。

「がん検診をすすめる会」代表 佐藤文夫
秋田市豊岩石田坂字坂ノ下92-3
電話018-828-4486


奈良県のホスピスとがん医療をすすめる会

奈良県のホスピスとがん医療をすすめる会(奈良県)

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奈良県にホスピスが無い。このままでは全国で唯一のホスピス空白県になる、とのお話が私たちの運動の始まりでした。三回もの署名運動や、勉強会、講演会による緩和ケアの普及運動から、がん予防、検診率の向上や、患者支援等のため、患者委員として県行政への参画等、私たちの仕事はますます増えて行きます。二人に一人ががんに罹り、三人に一人ががんで亡くなる時代、少しでもがん対策のお役に立ちたいと、奈良県の一隅を照らす程の力は無くても、情熱の灯を燃やし続けるボランティア集団の、一〇年の軌跡をご覧ください。


チャイルド・ケモ・ハウス

NPO法人チャイルド・ケモ・ハウス(大阪府)

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チャイルド・ケモ・ハウスは「がんになっても笑顔で育つ!」をスローガンに、小児がん治療中の子ども達とその家族が、家のような環境で安心して治療できるように配慮した日本初の小児がん専門施設『夢の病院』の設立や、がんになっても生活し易い社会を目指し、医療者と患児家族が一丸となって活動しています。
小児がんの正しい知識を広めるため、ブログ、チャリティーコンサート、かえっこバザール等、楽しく学べるイベントを定期的に開催、またwebでの新しい寄付システムとして『夢の病院をつくろうPROJECT』を構築しました。


BCSG石川

BCSG石川(石川県)

BCSG石川は創立12年目で会員数は130名の小さな市民グループです。
「いのちも からだも あなた自身が主人公」というキャッチコピーのもと「乳がんを視点として医療を考えましょう」と活動をしています。 乳がんの自己検診カード:シャワーカードの配布、学習会や講演会、年3回の情報誌の発行、乳がんほっとラインが主な活動です。
その他に石川県との協働で「出前講座」やピンクリボン運動に参加をしています。
医療従事者と医療消費者との懸け橋になることをいつも心がけています。


岩手ホスピスの会

岩手ホスピスの会(岩手県)

岩手ホスピスの会はがん患者さんの痛みがあまりにも軽視されている現状を改善したいと願い、設立されました。岩手にホスピス設置を願う署名活動、岩手県議会への請願提出、関係医療者の講演会開催などの活動を行って来ました。2011年4月現在、岩手に5つのホスピスが設置されております。
抗がん剤の副作用で脱毛に悩む患者さんのためのタオル帽子配布活動、がん相談ホットラインなどがん患者さんとそのご家族のサポーター的活動にも重点が置かれています。強く感じているのは、いかに患者さんが弱い立場にあるか、ということです。がん患者さんの目線に立つことを忘れずに活動を行いたいと思います。


『「がんかわら版」出前屋』プロジェクト

『「がんかわら版」出前屋』プロジェクト(沖縄県)

このプロジェクトを立ち上げて、各機関と調整したとき、まず驚いたことは「がん普及啓発」という言葉はありますが、がんを基本から知るための資料が、ほんの一部にしか見当たらないということです。また、行政や医療機関の普及啓発対策は、まだ十分とはいえません。そのため、手探りの状態で、2010 年1 月 から離島周りを始めました。色々な方々に支えられ、少しずつですが、協力してくださる方が増えてきました。11 年は基本的にどこからも支援はありませんが、手弁当であっても出来ることは全て手を尽くしたい。
各地域の現実を直視していただければ、「がん普及啓発」は、いつでも誰でもはじめることができると思います。


がん患者会シャローム

がん患者会シャローム(埼玉県)

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“がん患者会シャローム”は、埼玉県杉戸町という地域に根差した患者会です。しかし、町内の会員は、30%であり、後は、町外及び県内外の会員で占めています。現在会員数は、174名。がん全般が対象。活動内容は、ピア・サポート、情報交換、勉強会、講演会など、他に〝がん在宅緩和ケアまっぷ“を作成したり、http://mf1.jp/VGnHrD(朝日新聞埼玉版記事より)患者支援の一環として、手作りがん患者用帽子を販売しています。http://mf1.jp/fwa7lD(同朝日新聞)また、遺族の会での、グリーフケアにも力を入れており、多岐多様な活動をしています。

■がん患者会シャローム代表個人ブログ!


がん患者会シャローム

がん 心のケアの会(愛知県)

「がん 心のケアの会」は、がん患者さん・ご家族のために無料電話相談「がん 心のケア ほっとライン」を提供して、もう11年経ちました。診断を受けた時のショックや、受ける治療方法を選ぶ時の迷いや、なぜこんな病にかかったのだろうというやりきれない思いなどを、心を込めてお聴きし、ご一緒にどうしたらいいかを考えていきます。どうにもならないと思えることも、何度となく語るうちになんとか道が開かれてきて、新しい世界が見えてくるということを、これまでにお話を承った患者さん・ご家族から学びました。


患者発・宮城版退院時サポートプロジェクト

患者発・宮城版退院時サポートプロジェクト(宮城県)

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全国的にがん患者の入院日数の短縮化が進み、在宅や通院主体の治療が主流になりつつあります。私たちは宮城県が持つ「在宅ケアネットワーク」を地域住民に広く知らしめることと、がん拠点病院など医療機関の相談窓口をがん患者さんに紹介することで、療養の不安の軽減や適切な情報提供を目指しました。プロジェクトの中心メンバーは患者サロンのリーダー、在宅ケアの医療者、行政、がん拠点病院専門看護師、看護系大学研究者などがそれぞれの得意とする情報を持ち寄り、地域全体で支える視点を重視しました。


三色すみれの

三色すみれの会(奈良県)

「三色すみれの会」のロゴは、子ども・医療者・保護者を表しています。水滴のある花弁はお母さんの汗と涙です。
三色すみれは、冬の間雪の下でじっと春を待ち、暖かくなると花を咲かせます。
今は辛い治療でも、子ども達に、いずれ治療が終わる春が来る事を願って、「三色すみれの会」のシンボルにしました。
闘病中の子ども達や家族に 花言葉:「良き訪れ」 が来るように願って活動しています。


市民の医療ネットワークさいたま

市民の医療ネットワークさいたま(埼玉県)

『市民の医療ネットワークさいたま』は、誰もが安心してかかれる地域の医療体制・医療水準をつくるために、患者と医師の信頼関係づくりを基本に取り組みを進めている市民団体です。
このたび、『このまちと暮らす会』と協働して、「私達のグランドデザイン」を作成しました。
『がんになっても、最後まで住み慣れた我が家で暮らし続けられる地域の在宅医療と小規模施設によるサポートシステム』を創り上げることを目指して、取り組みを進めていきます。


秋田がん患者団体連絡協議会 きぼうの虹

秋田がん患者団体連絡協議会 きぼうの虹(秋田県)

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平成20年5月県内の患者団体が一緒に活動しようという事で5団体が集まり結成されました。
最初に取り組んだのががんサロンの開設で当初隔月開催していたのが4年目の今年は秋田市で月2回開催できるようになりました。
またタオル帽子への関心が高く拠点病院等への定期的な寄贈が行なわれるようになりました。
昨年からは「あきた がん ささえ愛の日」というがん啓発イベントに参加し医療者・学生・行政とともに活動しています。
今後はより一層多くのところとのネットワークづくりが課題です。


住民啓発活動ゾーン

NPO法人からだとこころの発見塾

NPO法人からだとこころの発見塾(東京都)

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現代社会においては、からだやこころに触れ、理解し、感じる機会は極めて少なくなっています。高齢化、核家族化の進展で、多感な子ども時代に、生老病死に直面する機会も減っています。病も誕生も、死もいつしか日常から隔絶された遠い場所に追いやられて、人々は健康とささやかな幸せが永遠に続くかのような錯覚にとらわれています。そして、いま私たちは、人の痛みどころか、自分自身の痛みにも鈍感になってしまっているように思うのです。
 そんな時代だからこそ、からだとこころの発見塾は「からだ」を知り、「こころ」に触れ、「いのち」を感じる活動を通し、子どもたちの、そして私たち大人の、生きる力をはぐくんでいきたいと考えます。


社会医療法人・阪南中央病院 患者情報室「とまり木」

社会医療法人・阪南中央病院 患者情報室「とまり木」(大阪府)

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阪南中央病院 患者情報室「とまり木」は、地域の方々(患者さま)に気軽に立ち寄っていただくお部屋で、「学ぶ」「憩う」「つなぐ」という3つの役割を大事にしています。
患者さまは医療職から専門的な説明を受けた時、疑問・不安・不満という気持ちが押し寄せてきます。「とまり木」では、そんな声を拾い上げ、専門部署へ橋渡しし、患者さまに納得していただくお手伝いをしています。その結果、患者さまとの信頼関係が築かれ、安心につながっていく。最終的には病院の改善、医療安全への向上にもつながっていくのだと思います。


京都民医連・中央病院模擬患者研究会

公益社団法人京都保健会 京都民医連中央病院・模擬患者研究会
(京都府)

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SPのメンバーは地域の人々や患者さんで構成されています。研修医・看護師・看護学生のコミュニケーション訓練、臨床技能評価、病院職員の接遇改善訓練などの活動をしています。「SPとの訓練では、臨場感と緊張感がある・客観的に評価して貰えた・患者の思いを受け止めることが出来た」などの感想や、関わった若者達が現場で活躍される姿は、喜びであり、「医療者育成のお手伝い・医療者との良い関係づくり・地域医療を守りたい」の思いを大切に、SPの輪も拡げて活動していこう!と励まされています。皆様からご感想など頂けたら幸いです。


久留米大学医学部消化器疾患情報講座

久留米大学医学部消化器疾患情報講座(福岡県)

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日本人の肝臓がんの死亡者数は年間3万人を超え、その数は増え続けています。肝臓がんの95%以上は、B型もしくはC型肝炎ウイルスの持続感染が原因です。これらのウイルスが長期にわたって感染することで、肝臓がんが発生すると考えられています。ただ、C型肝炎患者の中で、抗ウイルス作用や抗腫瘍作用を持つインターフェロン治療を受ける人はまだそれほど多くありません。私たちの研究によって、治療を妨げる要因は、通院先・性別・合併症の有無であることがわかりました。
そこで、肝臓を中心とした消化器の病気について理解を深めていただくために、私たちは定期的に消化器病教室を開催しています。本教室が、地域の医療連携のシステム作りや医師と患者のコミュニケーションの質の向上につながれば嬉しい、私たちはそう考えています。


医療の質・安全学会パートナーシッププログラム

医療の質・安全学会パートナーシッププログラム(東京都)

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医療の質・安全学会パートナーシッププログラムでは、ポスターのようなさまざまな取り組みを行っています。特に「新しい医療のかたち」賞の募集は今年で5回目。皆さんも7月20日までにぜひご応募ください。なお、活動データベースへのご登録は随時行っています。
 ところで東日本大震災を契機に「お薬手帳」の有用性が注目されています。患者自身が服用歴を把握でき、医療への患者参加を促進する「お薬手帳」は、避難所や避難先の病院でも大活躍とのこと。パートナーシッププログラムでは、お薬手帳を被災地に届ける活動も始めました。


医療の質・安全学会パートナーシッププログラム

特定非営利活動法人響き合いネットワーク・岡山SP研究会(岡山県)

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日本初の模擬患者(SP)である前田純子が代表を務める岡山SP研究会は「SPの活動を通してコミュニケーションを考える市民グループ」として1998年に発足し、2008年にはNPO法人となりました。岡山を拠点として東京、大分、山形など全国的に活動しています。現在、SPの養成講座、医療系学部での学生実習、客観的臨床能力試験、医療者研修、および地域住民を対象としたフォーラムなどを行っています。
一般の方にも私たちが大切にしているものを知って頂くため、2010年7月に実施した「体験型市民フォーラム in 岡山」について紹介します。


国民健康保険平戸市民病院

国民健康保険平戸市民病院(長崎県)

青年層の流出、少子高齢化が急速に進む平戸市は人口38,500、高齢化率31%の超高齢地域です。平戸市国民健康保険紐差病院(現、平戸市民病院)は昭和60年から「元気老人の創出」「楽しい交流、そして安心、安全、健康で助け合う地域づくり」をスローガンに住民の健康づくりに力点を置き、介護量の増大によって市民生活の負担を重くしないことを目標に活動しています。
当院は介護予防教室が単に自身の体力維持向上に終始しているきらいがある中、本来の目的(地域づくり)に向かった介護予防活動を目指し、支援し続けています。


お問い合わせ先

第28回日本医学会総会
地域医療を支える患者・住民活動の“見本市”事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関 1-4-2 大同生命霞が関ビル18階
日本コンベンションサービス株式会社 内
TEL 03-3508-1301(平日:9:30~17:30)/FAX 03-3508-1302
E-mail :meeting@isoukai2011.jp
URL:http://www.isoukai2011.jp/